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製品情報
クロマトグラフ
Chromatographyガスクロマトグラフ
バッグサンプルまたはダイレクトに吸引したVOCを含むサンプルは分岐され、一方はVOC酸化触媒にてCO2にコンバートされ、また一方はバックグラウンドCO2測定としてダイレクトにNDIR検出器へ導入されます。チョッピング機構により、それぞれが1台のNDIR検出器にて測定されますが、測定結果は全測定濃度からバックグラウンドCO2濃度を減算して算出されます。
特長
- VOC全てに対してほぼ一定の感度を有するため、真値に近い炭素換算濃度が得られます。
- 触媒酸化に使用する燃焼系は約450℃と、比較的低温で消費電力、安全性に優れています。
- ダイレクト吸引による測定が可能で、AC電源があれば現場での測定も可能です。
- 分析計はコンパクト設計で持ち運び可能です。